こちらの方は、反射の統合ワークだけで
姿勢がこのぐらい変化しました。

背骨、骨盤には一切触れていません。
反射の統合を進める部位に、触れているだけ。
本当に、手を置いているだけです。

日常でのトレーニングやストレッチなども、この方は特にはしていません。

意識する、トレーニングで美姿勢は、限界がある

姿勢を気にされる方は多いですね。

しかし姿勢は本来は無意識に調整されて、現れるものです。

私はリハビリ職である、作業療法士としても働いていますが
姿勢をトレーニングや意識することで、数年に渡って維持・改善している人は、見たことないです。

プロのモデル、俳優など人前に出るのが仕事の人、
ボディワークのトレーナー、
スポーツの一流選手で、現役バリバリの人などは別。

ということは、そのぐらい一部の人しか意識やトレーニングでは姿勢を変えられない。維持できない。

私自身も、プロのモデルに姿勢や歩き方を習ったことがありました。
その時〜半年ぐらいは維持できましたが、忙しくなるともうダメ。

意識することが頭から飛んじゃいました。

じゃあ、どうしたらいいのか?

身体の無意識の反応、出力を、自然に変える

固める反射とは、脳を通さない反射です。
意識を通さない身体の反応、とも言えます。

意識で姿勢を良くする、ということは、無意識に起こる反応を意識で抑制し続けるということです。
ものすごく脳の容量を喰います。
でも、行動力があったり、根性がある人は、
意識に登らなくなるまで無意識の反応を抑制し続けることが出来たりします。

が、脳の容量を喰っているのは変わりません。
姿勢コントロールに脳の容量を喰っていることを、認識しなくなっているだけです。

固める反射の統合が進むと、大元の無意識の身体の反応、出力パターンが変わります。

なので、何もしなくても姿勢が良くなるし
意識と努力で姿勢を保っている人は、無意識の抑制が必要なくなり脳の容量に空きが出ます。
その分疲れにくくなったり、他のことにそのエネルギーを振り分けられるようになり、結果的にこなせる仕事の量や質が上がります。

じゃあ、姿勢改善のトレーニングは無駄?

それではトレーニングが無駄というと、そんなことはないです。
良い姿勢、良い動き方を再学習するという意味では、段階によっては欠かせないこともあります。

ただ、固める反射が結構つよく残っている時にトレーニングをしても
思ったように効果を得られずストレスになったり、
無理をして身体を痛めたりすることもあります。

ある程度反射の統合を進めて、発達してからトレーニングをすると安全かつ効果的です。

私って、固める反射が残ってるの?

「じゃあ自分はどうなんだろう?」「その、固める反射とやらが、残っているのだろうか?」

そう気になった人は、十中八九、固める反射が残っています。
▶︎チェックリスト ちらっとでも気になるものがあれば、反射が残っていて影響を受けています。

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